1. 年齢条件

エンジニア及び技術者については、日本では年齢が 22 ～ 35 歳であることが求められますが、40 歳まで面接に参加することができる場合もあります。それぞれの職業に応じて、日本企業が要求する年齢は異なります。

日本へのエンジニアプログラムに適した年齢は22～30歳です

 

2. 文化・専門の資格及び日本語レベルに関する条件

専門の条件

日本に行くエンジニアのプログラムにおいては、応募の際に資格要素が非常に重要となります。労働者が少なくとも正式な短期大学以上を卒業していることが求められます。注目の職業は 情報技術、建設、機械業界、農業エンジニア、食品業界、自動車業界などです。

専門学校または職業訓練短期大学を取得している場合は、このプログラムに参加することはできません。

言語の条件

日本の技能実習生精度と異なり、労働者に日本語を要求していません。エンジニアの面接に参加するには日本語が必要です。

通常、日本語をの要求はＪＬＰＴN4 以上、NAT TEST などです。さらに、言語を必要としない場合もあり、エンジニアは入国前に会社によって日本語の教育を受けます。ただし、日本語が上手であればあるほど、面接の合格の可能性が高くなり、サービス費も安くなります。

 

3. 外観に関する条件

体力よりも専門知識が求められる仕事のため、来日するエンジニアの身体条件は実習目的での来日と比べてそれほど厳しくありません。

エンジニアの条件の約 60% では、特定の身長や体重は要求されておらず、痩せすぎず、太りすぎず、バランスのとれた外観だけが求められます。ただし、身体的条件を満たしていれば採用されやすくなります。

・男性：身長1m60以上、体重50kg以上

・女性：身長1m50以上、体重40kg以上

 

4. 日本に行くための健康条件

エンジニアを含むすべての労働者は、日本へ働きにいく前に健康条件を満たし、ベトナム保健機関から海外で働くための健康証明書を取得しなければなりません。

現在、日本でエンジニアまたは技術者として働くためには、労働者は日本の入国が禁止されている以下の13グループの疾病のいずれかに罹っていてはなりません。

感染症、B型肝炎、心血管疾患、HIV…日本政府が入国を禁止されている病気。しかし、程度によっては治る病気もあります。

HOA HUONG DUONG EDUCATION AND TRAININGCOMPANY LIMITEDからの詳しいアドバイスについては、ホットライン: 028 6270 8181 までお問い合わせください。

 

5. 職務経験の要件

エンジニアの求人（注文内容）によって、職務経験が必要な場合と、未経験でも応募可能な場合があります。機械、建設、ITなど、募集人数が多い職種に関しては、職務経験が不要な求人が多数あります。

それ以外の求人については、実務経験が1～2年程度求められる場合があります。（求人内容により異なります）

職務経験が必要な求人に応募を希望されるエンジニアの方も、ご安心ください。面接前には、ヒマワリ会社が基礎からしっかりとした技能研修を行いますので、自信を持って応募していただけます。

 

6. 日本への労働渡航にかかる費用について

日本でのエンジニア求人に参加するための費用は、応募する求人内容や応募者の日本語能力によって異なります。日本語能力が高いエンジニアの方は、費用が比較的安くなる傾向があります。

日本へのエンジニア渡航にかかる主な費用は以下の通りです。

 • 健康診断費用

 • 書類の翻訳費用

 • 日本語研修費用

 • ビザ取得費用、航空券代、その他の諸費用

各求人ごとの具体的な費用については、当社のウェブサイトまたはホットライン（028 6270 8181）までお気軽にお問い合わせください。

 

7. 日本エンジニア就労プログラムへの応募に必要な書類

日本でのエンジニア就労プログラムに参加するための書類は、それほど難しいものではなく、ほとんどが公的機関でのコピー認証を受けた書類です。以下のような書類をご用意いただく必要があります。

 • 労働・傷病兵社会省の規定基準を満たす病院での健康診断書

 • 住民登録証明書、国民IDカード（身分証明書）、出生証明書

 • エンジニア関連の卒業証書および成績証明書

 • 履歴書（CV）

 • 婚姻状況証明書

 • パスポート、無犯罪証明書（司法証明書）

 

8. その他の要件

ベトナムの法律に基づき、前科・前歴がないこと、または現在刑事責任を問われていないことです。

ここまでお読みいただき、日本でエンジニアとして働くための条件についてご理解いただけたでしょうか。上記は、日本のエンジニア枠で就労を希望される方のための、具体的な要件と条件になります。

 

9. 日本エンジニア就労プログラム参加の流れ（フローチャート）